2017年03月29日

火葬に参列する際に知っておきたいマナーと流れ

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火葬に同行する場合に参列者が気をつけなければいけないのは、 同行する旨を事前に告げておかなければならないということです。故人の遺族や親族であればそのようなことをする必要はないのですが、 そうでなかれば本来は同行しないものとなっています。バスや同行の車などは遺族や親族の数から決めているため、 当日にいきなり同行したいというのは迷惑な行為となってしまいます。そのため、突然同行の車に乗り込むなどということはせず、事前にきちんと報告しておきましょう。

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2017年03月26日

火葬をするときにかかる時間はどれくらいか

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告別式を終え、出棺をして火葬場に向かい、荼毘にふします。待っている間は、家族にとっては急に悲しさやさみしさがこみ上げてくるかもしれません。また、今までありがとうといった感謝の気持ちも溢れ出てきます。そして何よりも、逝去から告別式まで気を張り詰めてきちんと送り出さなければいけないという使命感や緊張がふっと緩む瞬間かもしれません。時間は、炉の性能や、遺体の体の大きさなどよっても異なります。約30分で終わる最新のガスの炉のあるところもありますが、全国的には、1~2h程度が多いでしょう。

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2017年03月24日

遺体が火葬される場合の炉の温度は

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人は火葬される際には、どのくらいの温度で焼かれるかという事を知っている人は少ないでしょう。あまり日頃は知ることのないことですが、知識として知っておくことも良いでしょう。一般的には800度から1200度というところが多いです。大体この位の温度で遺体を焼いています。かなりの幅があるのは、炉の性能と管理運営する団体のポリシーの問題によるからです。ガス炉などの最新型の場合には、1000度から1200度です。

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2017年03月21日

葬儀では参列者に挨拶をするシーンが幾度もある

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葬儀を執り行うにあたって、葬儀終了までは、様々なシーンで参列者に挨拶をしないといけない場面があります。式が終わると祭壇からお棺をおろし、ふたをあけお棺の回りに集まり、最後のお別れをします。お別れのあと、祭壇に供えられていた花を入れ、美しく飾ります。親族が最後に窓を閉めます。そして大人6人くらいで霊柩車に移します。そして、ここで喪主または遺族の代表が出棺に先立ちお礼の挨拶を述べます。この時は悲しみで言葉にならない場合も多いでしょうが、あまり気負いせず、故人がお世話になった方々に対して、感謝の気持ちを伝える場だと考えると良いでしょう。

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2017年03月17日

火葬を終えた時に残った銀歯の行方

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昨今では、葬儀の簡略化が進み、火葬場から遺骨を持ち帰らない遺族も増えているといいます。でも一般的に見てみると、火葬を終えてから、現地の職員の方にこれが喉仏ですといった話を聞きながら遺骨を集めるていきます。この時に、骨壷に入らなかった細かな遺骨などを残骨灰と読んでいます。基本的に行政が処分することになっていますが、その中には値打ちのあるお宝が隠されていることもあるようです。故人の「金歯」「銀歯」などの有価金属がそれにあたります。

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2017年03月13日

宗教によって出来ることと出来ないこと

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日本では、遺体を火葬にします。かつては、土葬が主な埋葬方法でしたが、現代では許可を出している自治体でしか行われていません。それにも、地下水などに影響を与えないことや伝染病などに犯されていないことなど、条件があります。しかし、目を海外に向けてみると、土葬が主流になってきます。特に宗教上の理由から、アメリカなどでは土葬が行われています。このような価値観は、国や時代によって大きく変化していきます。この宗教上の理由というのは、難しい問題で周囲との摩擦を生んでしまいます。

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